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就職活動についてのお知らせ

面接は順調に進み、面接官がH子さんに「何か質問はありますか?」と聞いてきました。 そこで、H子さんは「御社ではネットユーザーの特典として、モニター制度は実施されているのですか?」と尋ねました。 H子さんは前職でサイト上でユーザーをモニター登録し、マーケティングリサーチや商品開発、流行調査などに活用する、という仕事を手がけてきました。

自信もスキルもある分野だったので、入社後、是非、取り組みたいと思っていたのです。 面接官は、逆に「うちは、そこまではまだ手が回っていないんだけど、具体的にどんなことができるんですか?」とH子さんに聞きました。
そこで、H子さんは前職の実績を説明したのです。 すると、面接官は身をのりだし、「入社したら、是非その仕事をやってください」と食いついてきました。
その結果、採用は確定し、やりたい仕事を担当できるという確約ももらえたのです。 ここまでタイミングよくアピールできるケースもまれですが、面接は白分のやりたいことをゆっくりきちんとアピールできるチャンスです。
また、採用にあたってあなたへの期待値を高めるチャンスでもあります。 「何か質問はありますか?」と聞かれたら、この機会を逃さずにしっかり自己PRしてください。
伝えたほうがよいプライベートもある。上司や面接官が結婚や出産について聞くことはセクシュアルーハラスメントである、という意識が浸透してきたおかげで、ビジネスシーンではプライベートな質問があきらかに減っています。 とはいえ、採用側からしてみると、応募者に結婚の予定があるかどうかは気になる事柄です。
せっかく採用した人が「配偶者が転勤になったから退職する」などと言い出したら困るからです。 たとえ男性でも、転職してきたばかりの人が結婚するからと言って長期休暇を申請してきたら、新しい会社の同僚や上司は驚くうえ、快くは思いません。
男女ともに、転職してからおよそ半年以内に結婚の予定があるのなら、プライベートな事柄であったとしても面接時に説明しておくべきです。 女性の場合はさらに妊娠・出産という可能性もあります。
産休、育休中は仕事ができないため、休暇中の人員をどうするか、仕事の割り振りをどうするかなども、上司としては気がかりなポイントです。 このようなケースが想定されるので、会社としてはプライベートの事情を把握しておく必要があるのです。
ただ、オフィシャルな場で聞くべき質問ではないため、「聞きたい、でも聞いてはいけない」というのが面接官の心情であることを、心の片隅に留めておいてください。

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